利用証明書は領収書!ETCの領収書を入手出来る3つの方法

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etc領収書

経費清算のために、ETCの領収書が必要だ!でもETCの領収書ってどこで手に入れれば良いんだろう?そんな疑問を持ったことはありませんか?

いざ高速道路でETCを利用し、領収書をもらおうと料金所で清算した際「領収書のお返しです」と手渡しで渡されたのは…「領収書」ではなく「利用証明書」。

利用証明書?領収書という認識で良いのだろうか。そう思った方もいるはず。結論から申しますと、利用証明書はほぼ100%に近い形で領収書と言えます。

ほぼ100%と曖昧な記載をさせて頂いておりますが、これには利用証明書を領収書と断言出来ない大きな理由があります。

今回はその理由とETC利用証明書が領収書として使える理由について分かりやすく解説していきます。

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利用証明書を領収書と断言出来ない理由

断言出来ない理由について解説をする前に、まずは領収書の定義を今一度、確認してみましょう。

領収書とは、例えば、商品やサービス等に対して金銭の受渡しがなされたときに金銭の受
渡しが確実に行われた事を証明するために「金銭の受取り側」が発行する書面です。
引用:行政書士・磯谷法務事務所

上記の定義を参考にすると、ETCの場合は、現金でのやり取りが発生しないため、領収書が発行されません。

ただ、ETCの場合に発行されるものとして利用証明書というものが発行されます。(入手の仕方は、ETCの利用証明書が手に入る3つの方法をご覧下さい)

冒頭でも申し上げた通り、この利用証明書は、ほぼ100%に近い形で領収書と言えます。なぜ「領収書=利用証明書」と断定した発言を出来ないかというと、高速道路会社での下記の主張があるためです。

この利用証明書は、領収書となるのか?
領収書は、現金の授受を証明する書類として発行するものですので、お客様と道路事業者の間には、直接の現金授受の事実はないことから、道路事業者は領収書を発行する立場にはなく、クレジット会社等からの明細請求書などがお客様にとっての正式な領収書となります。
なお、商取引上、本サービスにより印刷される利用証明書を有効とするかどうかは、お客様それぞれの合意事項となりますので、お客様ご自身でご確認ください。

引用:ETC利用照会サービス

高速道路会社が「利用証明書は領収書です」と回答してくれれば、利用証明書は領収書と言えます。とはいえ、念のため、社用で高速道路を利用する場合は、会社の規程などを見て確認しておいた方が安心です。

ETCの利用証明書を入手できる3つの方法

利用証明書が領収書と分かった上で、ここでは利用証明書を入手出来る3つの方法についてお伝えします。料金所で入手する際は、後日利用明細書を入手する場合と違い、現金でのやり取りになるため、紛失した際の再発行ができません。注意しましょう。

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すぐに欲しい方は一般レーンの料金所で入手する

高速道路に入る際、入り口から通常のETCゲートで通過します。高速を降りる際に、一般レーンで出ます。料金所で支払いをする際に、ETCを手渡しで渡して、会計をするとすぐに利用証明書を手に入れることが出来ます。

自宅や職場などでインターネットを利用して入手する

ETCを利用してから、「ETC利用照会サービス」というwebサイトより、利用証明書のダウンロードが可能です。ETC利用照会サービスは登録型と非登録型の2種類にあります。2つの違いは、ETCを利用した過去の履歴をどのくらい月日を遡って見れるかどうかということです。登録型は、過去124日間。非登録型は、過去62日間の履歴を見ることが可能です。非登録型は、サービス自体が平成28年6月30日を持ってサービスを終了するので、これから登録する方は、登録型の利用をオススメします。

登録型サービスを使う

登録型のサービスを使うには、以下の登録が必要となります。

  1. 1.ETCカード
  2. 2.パソコンのメールアドレス(携帯電話・PHS等のメールアドレスではご利用できません)
  3. 3.車載器管理番号(※番号の確認方法はコチラ)
  4. 4.車両番号(ナンバープレートの4桁の番号)
  5. 5.ETC無線走行された年月日

登録には、過去15ヶ月以内に少なくとも1回は、これから登録を行うETCカードを使用して、ETCゲートを通っていることが必須条件となります。ETCゲートを利用していないETCカードでは、登録は出来ませんので、ETCゲート利用されてから、登録手続きを行いましょう。
また、サービス登録完了後、利用明細が表示されるまでに4時間程度を要します。

非登録型サービスを使う

非登録型のサービスは、車両番号やETCカードの情報を登録せずに利用証明書を入手できるサービスです。

ETCの利用が多い方は毎月決まった日(月初、月末)にデータを取り出すことに決めておいた方が良いでしょう。

高速道路上のサービスエリア・パーキングエリアで入手する

高速道路上での一部のサービスエリアやパーキングエリア、ガソリンスタンドにて、ETC利用履歴発行プリンターから利用証明書を入手することが出来ます。

ETC利用履歴発行プリンターとは、ETCカードに記録されている利用履歴を読み取り、ETC利用明細書を印刷することが出来る機械のことです。プリンターの使い方はコチラを参考にして下さい。また、設置場所にも操作説明書がありますので、そちらも合わせてご確認下さい。

また全国のオートバックスでもETC利用履歴発行プリンターを利用出来る店舗があります。以下は、プリンターを使える店舗一覧となります。

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まとめ

今回「ETCの利用証明書は領収書と言えるのかどうか」という問題について、調べてきましたが、冒頭でも申し上げたとおり、結論は「ETCの利用証明書はほぼ100%領収書」です。

今後、各高速道路会社の主張が「利用証明書は領収書です」と主張してくれると、この曖昧な問題も丸く収まると思います。

この知識を前提とした上で、一番良い方法は、経費精算をされる際は念の為、会社側や税理士の方に「利用証明書が領収書として使えるのかどうか」の確認を取ると良いでしょう。

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