首都高が怖いなんてもう思わない!首都高克服大作戦

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首都高 怖い

「首都高」(首都高速道路、以下首都高)と聞いて、あなたはどんなイメージをお持ちですか?

いつも渋滞している感じだし、なんか複雑で苦手なんだよね・・・さまざまな理由で、自然と敬遠しているドライバーさんも多いのではないでしょうか。

かく言う私も、首都高に対してあまり良いイメージがありませんでした。

運転歴20年、車を運転するのも乗せてもらうのも大好きでちょくちょく遠出もします。高速道路の運転が特に苦手というわけでもありませんし、自分で言うのもなんですが運転は上手い方だと自負しています。そんな私でも、何となく首都高は敬遠しがち。

・・・そういえば、首都高の、何がどう怖いんだろう?

改めて考えてみましたが、ハッキリした理由がわかりません。そこで、ハッと気が付きました。

そうか!「分からないから怖い」んだ!

そうなんです。全く知らないことをやったり、全く知らない世界へ飛び込むのは、誰でも面倒だし怖いもの。ですが、その「未知の世界」を自分の経験値に変えるのは、知識と、準備と、少しの勇気だと思うんです。

「首都高は怖い」と敬遠される本当の理由を解明し、その対処法を詳しく知ることで、首都高を自分のモノにしませんか?あなたはこの記事を読んで、ほんの少しの準備と、少しの勇気を出すだけです。

この記事を参考にして、ぜひ「首都高は怖い」というイメージを払拭していただけたらうれしいです!これから首都高デビューするという方も必見ですよ。

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首都高は本当に怖い?『首都高が怖い理由トップ5』

首都高の特徴は、何と言っても車両の数が多いこと。

1日の利用台数が約100万台に達することもあるほどです。 この利用台数の多さに加え、首都高ならではの道路特性が「怖い」というイメージを強く印象付けていると言えます。

『首都高が怖い理由』をランキング形式でまとめてみました。

『首都高が怖い理由トップ5』
第1位 カーブが多い
第2位 合流が怖い
第3位 車線変更が怖い
第4位 分岐路が怖い
第5位 標識やルートが分かりづらくて怖い

その他、「飛ばしている車が多い(スピードが怖い)」「道路が狭い」という意見もあります。

なぜ「首都高が怖い」と思われているのかが解明できたところで、次はランキングをもとに、それぞれの対処法を具体的に見て行きましょう。

第1位 カーブが多い

首都高が怖い理由の第1位に挙げられたことからも分かるように、首都高はカーブが多い高速道路です。

けっこうな急カーブもあるので、物理的に怖いと思われてもこれは仕方がありません。 ですが、きちんと減速して走行すれば普通の道路と何ら変わりはありません。

周囲の流れを阻害しない程度のマイペースで、左側の走行車線を走っていれば特に問題ないでしょう。ぶっ飛ばす車は飛ばしてきますが、それに惑わされる必要はありませんよ!

ここでは、おススメのカーブ対策方法を2つご紹介します。

対策1.カーブを上手に走行するための3つのコツを覚える

1.カーブに入るまでの直線部分でしっかり減速する。
2.カーブは入りが肝心!十分に減速した上でハンドルをわずかに切りながら曲がり始める準備をする。
3.急カーブではきちんとブレーキを踏みながら曲がる。

対策2.「事故多発地点マップ」をチェックしておく

首都高ドライバーズサイトに掲載されている「事故多発地点マップ」によれば、ジャンクションとカーブは事故多発地点です。

詳しい事故多発地点マップが掲載されているので、一度確認しておくとよいでしょう。

特に「汐留Sカーブ」「富ヶ谷Sカーブ」、「竹橋ジャンクション」「江戸橋ジャンクション」「箱崎ジャンクション」は、過去2年連続で事故多発地点に挙げられています 。通行時は注意が必要です。

また、事故多発地点のカーブには、赤色でカラー舗装が施されています。赤い舗装のカーブを見つけたら、より丁寧な運転を心がけてくださいね。

第2位 合流が怖い

首都高が怖い理由の第2位「合流が怖い」には、実は3つの「怖い」が隠れています。

・首都高だと左右どちらからも合流してくるので怖い
・合流車線が短くて怖い
・車の台数が多くて思うように合流できなくて怖い

通常、高速道路の出入口は本線の左側から流入するように設置されています。しかし、首都高では出入口全体の3分の1が右側に設置されているのです!これは首都高ならではの大きな特徴ですが、基本的には左側からの流入と手順は同じ。合流のカギとなるのは「ウィンカー」です。詳しく見てみましょう。

対策1.合流する際の手順をおさえる

1.早めにウインカーを出しながら、目視やミラーで合流する位置目標を決める。
2.アクセルを一気に踏み込んで加速し、合流する。
3.ウィンカーは遅めに戻す。

対策2.「この車の後ろに入ろう」という感覚を身につける

初心者は、合流しようと思う位置の「後ろにいる車」にばかり気を取られがちです。

「この車の前に入ろう」ではなく、「この車の後ろに入ろう」という感覚で「前の車を見て」合流することをおススメします。

特に、首都高のインターチェンジやジャンクションは合流車線が短くタイミングを失いがちです。ここだ!と決めたら、早めにウィンカーを出し周りの車に「ここ入るよ!」とアピールすれば、 大概の車は入れてくれるもの。意思表示をハッキリすることが大切です。

第3位 車線変更が怖い

首都高が怖い理由の第3位にランクインした「車線変更が怖い」には、実は2つの「怖い」が隠れていると考えられます。

・道路の構造上、車線の減少・合流が繰り返され車線変更回数が増えて怖い
・車の台数が多く思うように車線変更できなくて怖い

車線変更も、合流の一種です。

基本的な考え方は、前述の「第2位 合流が怖い」を参考にしていただければと思います。

同時に、合流・車線変更とも「交通量が多くて思うようにできないことが怖い」 と感じている方が多いことが分かります。ですが、首都高の交通量は、残念がなら自分の意志ではどうすることもできません。せめて混雑を避ける努力をしましょう!

首都高に限らず、渋滞中はとかく事故が起きやすいもの。渋滞中の車線変更はさらに事故のリスクも高まります。事故の確率を減らすためにも、渋滞は避けたいところですよね。首都高の特徴を踏まえ、予想できる渋滞はできる限り回避しましょう。

対策1.首都高の混雑の特徴をおさえる

首都高は一般の高速道路とは異なり、仕事で走行する業務車両が多い道路。平日の朝夕に混雑し、土日祝日は比較的空いているのが大きな特徴です。

ただし、週末は空いていても運転慣れしていない「サンデードライバー」 が多いのだとか・・・初心者が運転するなら、平日の13時ごろが運転しやすいそうですよ!

・平日の朝夕は混雑
・土日祝日は比較的空いている
・毎月五十日(ごとおび、5,10,15,20,25,30日)および月末は、トラックや営業車の交通量が増える
・初心者は、五十日(ごとおび)以外の平日13時ごろがおススメ

対策2.工事予定や交通規制を事前にチェック

工事予定・交通規制情報や渋滞予測をあらかじめ確認し、ルートや日程を見直して渋滞を避けるという方法もあります。首都高ドライバーズサイトは要チェックですね!

対策3.運転中も道路状況をチェック

運転している間も渋滞・事故情報をチェックしましょう。各ジャンクションの手前には図形情報板が設置されているので、視覚的に確認できます。図形情報板は各経路の状況を一目で分かるようにしたもので、ランプの色や形で道路状況を表しています。

・ランプがついていなければ順調(速度40キロ以上)
・オレンジ色に点灯していれば混雑(速度20~40キロ)
・赤色は渋滞(速度20キロ以下)
・赤色の×印が点灯していれば通行止め、点滅は事故

また、ハイウェイラジオを聞いたり、各サービスエリア・パーキングエリア内のインフォメーションでも道路状況を確認することができます。休憩のついでに確認する習慣をつけるとよいですね。

第4位 分岐路が怖い

首都高が怖い理由の第4位に挙がったのは「分岐路が怖い」。

これはベテラン、初心者に関わらず多くのドライバーさんが感じていることかもしれません。

首都高はいくつも分岐がある上に、標識に出てくる方向名がとてもザックリしています(笑)

瞬時に判断を迫られる場面がたくさんあるのですが、スピードが出ているだけに迷っている時間はありません! 事前にルートや分岐を把握し、迷いのない状態で首都高に乗ることとおススメします。

対策1.あらかじめルートを確認する

一番の対処法は、あらかじめ通るルートを確認しておくことです。

インターネットのルート検索サイトは、パソコンだけでなくスマートフォンからでも確認できて便利ですね。そしてルートが決まったら「ジャンクション名」と「進む方向」をメモしておきましょう。

事前にGoogleストリートビューで確認したり、タクシーで実際にルートを走り シュミレーションする人もいるそうですよ!念には念を、ですね。

ルート検索時のチェック項目
・入口
・出口
・分岐がある場合、ジャンクション名
・進む方向

以上の4点を整理してメモしておきましょう。

対策2.最強の味方!同乗者にナビを頼む

よく道を知っている人に助手席に乗ってもらいましょう。

首都高で大変なのは、何といっても分岐が複雑なことと、短い距離の中で車線変更する機会が多いこと。

一番左の車線から一番右の車線まで行かなければならないジャンクションは、1つや2つではありません。

「次の分岐では右方向へ行きたいから、早めに右車線に入っておこうか」など同乗者から的確なアドバイスをもらえれば、これ以上心強いことはありませんよね!

同乗者がいない場合でも、カーナビや地図で走行ルートを事前にシミュレーションしておくだけでも当日の安心度が全然違います。

第5位 標識やルートが分かりづらくて怖い

カーブや速度などの物理的なことを除けば、「分からない」ということが「怖い」 につながっています。

首都高に乗ってみなければ、首都高ならではの標識の意味なんて、もちろん分かりませんよね。ここでは首都高を知るベースとなる知識についてご紹介します!

対策1.首都高ならではの標識・表示をチェック

首都高では標識が一般高速とは異なるので、事前に見方を確認しておけば余裕が持てますね。

首都高ドライバーズサイトに、標識や情報板の見方について詳しく掲載されているので要チェックですよ。

また、高速道路標識の他に「3号渋谷線」「4号新宿線」「5号池袋線」といった“走行路線名”も覚えておくと、さらに安心ですね!

対策2.いろいろなルートを検討してみる

首都高の中でも、一番難易度が高いと言われる都心環状線(C1)を避け、中央環状線(C2)を使うのもひとつの手です。

首都高は、以前は都心環状線を通過しなければ都心を横切れない構造でした。

10本の環状線が集中する都心環状線は常に容量不足で、横切りたくてもなかなか横切れなかったのです。

しかし、首都高中央環状線山手トンネルが開通したことで、都心環状線を経由しないルートも選択できるようになりました!中央環状線は比較的線形もよく渋滞が少ないため、走りやすいと言えます。

中央環状線の利用も検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、この中央環状線は2015年3月に全線開通したばかりなので、カーナビのバージョンアップもお忘れなく!

対策3.カーナビを使いこなす

昨今では、カーナビを装着している車がかなり多いと思います。

カーナビにもいろいろ種類があるのでお使いの機種により異なりますが、ポイントは2つ。

・カーナビのマップ情報は最新にする(新しく開通した路線が反映されるように)
・ナビの見方・操作を確認しておく(渋滞や事故情報がリアルタイムに分かるように)

カーナビの精度は日に日に高まっています。首都高の複雑な分岐でも「右側2レーンをお進みください」など正確に案内してくれます。カーナビを使いこなせば首都高は攻略できたも同然!ぜひナビの見方・操作方法をマスターしてくださいね。

カーナビでなくても、スマートフォンアプリで十分に代用可能です。走行中の操作は厳禁ですが、事前の確認等ではとても役立つと思います。ぜひご活用ください。

【番外編】首都高でディズニーリゾートへ行こう!

実は、首都高を使った方が行きやすい観光地もあるんです。

例えば、東京ディズニーリゾート。東京タワー。東京スカイツリーなどなど、ぜひ行きたいと思う都心の有名スポットは、どこも最寄りの首都高出口を出てすぐなんですよ!ご存知でしたか?

ここでは、首都高で東京ディズニーランドへ行く場合の例で、特に気を付けたいことや不安を解消するためのポイントをまとめました。

走るなら交通量の少ない時間帯を

首都高は非常に交通量が多い高速道路ですが、「車線変更対策!渋滞をうまく避けよう」でもご紹介したように、その混雑には特徴があります。

平日の朝夕の時間帯、特に五十日(ごとおび)は極力避けた方が無難です。また、大型トラックも多いので周囲を走る際は十分に注意しましょう。

大型トラックの周囲を走行する際の注意点については、『初心者必読!バイクで高速道路を快適に走る3つのコツ』で詳しくご紹介しています。バイクの記事になりますが、車でも共通の注意点が多く非常に参考になると思います。ぜひご一読ください!

東名高速からなら意外と簡単!

東名高速から、東京ディズニーリゾートの最寄りである首都高湾岸線の葛西または浦安出口へのルートの例です。首都高中央環状線山手トンネルが開通したことで、合流や車線変更が少ないルートで行けることが分かりました!

東名高速 → 用賀料金所 → 3号渋谷線(右車線へ寄る)→ 大橋ジャンクションを右方向へ → 左車線を走り湾岸線Bへ(青色の路面)→ 湾岸線に合流(合流後は左車線を走る) → 大井ジャンクションを左方向(東関道方面)へ → 合流したらひたすら左車線(車線の増減はあるが車線変更は不要) →  葛西出口で降りる

予め右車線を走っておく必要があるのは大橋ジャンクションの部分だけ!通過するジャンクションも大橋ジャンクションを含め2か所。あとは左、左、ほぼ左車線でOKです。車線変更が苦手という方でも、これくらいなら大丈夫ですよね?

最近のルート検索サイトは分岐情報も詳しく調べられるものもあります。何事も事前の準備が大切ですね!

カーナビを信じる

首都高の標識に出てくる方面の表示は、非常にザックリしています。

正直、分かりにくいです!頭では違うと分かっていても、いざ標識に「目的地に近そうな」方面の表示が出てくると迷ってしまう・・・分かります。罠かよ!って言うくらい紛らわしいんですよね。すごくよく分かります!

その罠にはまらない方法はただ一つ、カーナビを信じることです!

正しく行き先を設定してあれば、カーナビが間違えることはまずありません。標識の方面表示には片目をつぶって(笑)カーナビの指示通りに分岐を通過しましょう。

まとめ

いかがでしたか?ただ漠然と「怖い」というイメージだけで首都高を使わないのはもったいない!移動に時間がかかって、せっかくの旅の楽しさが半減しかねません。

それに、首都高は高架で建設されていて眺望の良い場所が多いんです。都心や周辺部の夜景が見えるので、通過するだけでもドライブの素敵なオプションになりますよ!

首都高で行ける夜景スポットについては、『週末前の金曜はこう過ごす!今から行ける首都高夜景スポット』の記事で詳しくご紹介しています。

全く知らないことをやるのは、誰でも面倒だし、怖いもの。ですが、その「未知の世界」を自分の経験値に変えるのは、知識と、準備と、少しの勇気です。

ぜひあなたも「怖い」というイメージを払拭して、首都高を攻略してくださいね!

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