車通勤なら必見!ETC平日朝夕割引を使いこなす3つのポイント

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etc 通勤 割引

「電車はいいよなあ、通勤定期があって・・・」
って思っているドライバーさん。安心してください!車で通勤している方にピッタリな、高速道路料金の割引制度がありますよ~!

時間帯による割引、これ本当にバカにできないんです。通行料金の30%、条件が合えば50%割引になったりするんです。50%ってすごくないですか?半額ですよ半額!

以前はETCにも「通勤割引」という割引率50%のナイスな制度があったのですが、2014年の高速道路料金制度改正で廃止されてしまいました。とほほ。一時は高速道路無料化なんていう話もあったのに、あれは一体どこへ行ってしまったのか・・・小市民ドライバーとしては、事実上値上げと言っても過言ではない戦慄の料金改定、もうホント勘弁してほしいです・・・(涙)

まあでも、そうは言っても車には乗らなきゃいけないわけで。現在実施されている割引制度を駆使して、少しでもオトクに通行するしかありません。

そこで今回は、通勤割引とはちょっとスタイルは変わってしまいましたが、これに代わる制度として「平日朝夕割引」をご紹介します!適用される時間帯、路線に制限はありますが、ドンピシャな方にはぜひ利用してもらいたい割引制度です。平日朝夕の時間帯に高速道路を使っている方、必見ですよ~。

ここでは、

・適用条件と割引内容
・利用時の流れ
・利用時の注意点

のポイントに分けて、それぞれ詳しく見てみましょう。

休日割引、深夜割引については、以下で詳しく説明しています。合わせてぜひご一読ください!
高速料金が30%OFF!賢くお得に使おうETC休日割引
深夜に頑張る運転手さん必見!1年中使えるETC深夜割引

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1.「平日朝夕割引」とは?

平日朝夕割引は、先に廃止された「通勤割引」に代わるものとして平成24年4月から運用されている割引制度。平日朝6時~9時、夕17時~20時の間に入口ゲート・出口料金所を通過すれば割引が適用されるというものです。すべての車両に対して適用されます。

1-1.平日朝夕割引(地方部)の適用条件

平日朝夕割引の適用条件は以下の3つです。

①ETCマイレージサービスに登録されたETCカードを使用して、ETC 無線通信により割引対象区間を走行すること。

②下記の適用時間帯に入口もしくは出口料金所を通過すること。
平日 朝6~9時、夕方17~20時

③割引対象区間、道路を走行すること。
割引対象道路・・・NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び宮城県道路公社の仙台松島道路

割引対象路線図は、コチラで確認しましょう。

適用されない区間

東京
東北道(川口JCT~加須)、常磐道(三郷~谷田部)、関越道(練馬~東松山)、
東関東道(湾岸市川~成田)、新空港道、東京外環道、東名高速(東京~厚木)、
中央道(高井戸~八王子)、京葉道路、第三京浜道路、横浜新道、横浜横須賀道路、
圏央道(茅ヶ崎JCT ~桶川北本、白岡菖蒲~久喜白岡JCT )、新湘南バイパス

大阪
名神高速(大津~西宮)、中国道(中国吹田~西宮北)、近畿道(吹田~松原)、
阪和道(松原~岸和田和泉)、西名阪道(天理~松原)、京滋バイパス
(瀬田東~久御山淀)、第二京阪道路(巨椋池~門真 JCT)
上記区間に加え、第二神明道路、南阪奈道路、関門トンネルが割引対象外となります。

適用区間の詳細については、コチラでご確認ください。

1-2.割引内容

①割引率は約30~50%

「平日朝夕割引」の割引率は約30%~50%。割引率に幅があるのは、利用回数による条件が定められているためです。

ETCカードごとの1ヶ月(1日から末日まで)の割引対象となる利用回数に応じた還元率を、割引対象区間の通行料金のうち最大100km相当分に適用する、という仕組みになっています。

1ヶ月の割引対象となる利用回数と還元率

1~4回まで 割引、還元なし
5回~9回まで 通行料金のうち最大100km相当分を約30%分還元
10回以上 通行料金のうち最大100km相当分を約50%分還元 

走行距離100kmを超えた部分は還元率は適用されません。還元額の算出方法の詳細については、コチラでご確認ください。

②還元方法は『後日還元型』

平日朝夕割引では、ETCカード利用時(通過時)に割引価格が適用されるのではなく『後日還元型』となっています。

現金や利用料金の割引としては戻りませんが、利用月の翌月20日にETCマイレージサービスの還元額(無料通行分)として還元分が付与されます。このように、ETCマイレージ上で還元されるため「ETCマイレージサービス」の事前申し込みが不可欠というわけです。

なお、還元額を利用して走行した場合も、平日朝夕割引の対象となります。

1ヶ月の利用回数が5回に達しなかった場合は、還元率は適用されません。
1ヶ月の利用回数が10回の場合は1回~10回まで、5回の場合は1回~5回までの走行が割引対象となります。

約30%の割引率を適用するには、適用時間帯に割引対象区間を3往復すればOKということになります。通勤で高速道路を毎日のように使っている方なら、普通に考えれば1日1往復として5日間なんて、すぐですよね。50%割引に必要な10回利用という条件も、意外と簡単にクリアできちゃいそうです!

2.利用時の流れ

「平日朝夕割引」の内容については、だいたいご理解いただけましたか?

ここでは、実際に利用するにあたっての具体的な流れをご紹介します。利用の流れは至って簡単!3ステップです。

・ETCマイレージサービスに登録
・適用時間帯に対象区間を走行
・翌月20日に、利用回数に応じた還元額が付与

では、ぞれぞれを見ていきましょう。

2-1.ETCマイレージサービスに登録する

「平日朝夕割引」は、事前にETCマイレージサービスへの登録が必要です。ETCマイレージサービスについては、高速料金が無料?ETCマイレージサービスの登録方法まとめで詳しく紹介しています。(※既に登録済みの方は再登録不要。そのまま利用できます。)

※ETCコーポレートカードでは登録できません。法人、複数台の車両で頻繁に高速道路を使用するような場合は、大口・多頻度割引および平日朝夕割引(ETCコーポレートカード利用)をご確認ください。

2-2.平日の朝・夕の時間帯に、割引対象区間を走行

ETCマイレージサービスの登録完了後、登録したETCカードを使用して割引対象区間を走行します。平日の朝「6~9時」、夕「17~20時」の時間帯に、入口または出口料金所をETC無線通信により通過するだけでOK!時間帯にはご注意くださいね。

2-3.1ヶ月の利用回数を集計、翌月20日に還元額が付与される

ETCマイレージサービスで、ETCカードごとに1ヶ月(1日から末日まで)の割引対象走行を集計します。

割引対象走行の利用回数が所定の回数に達している場合は、回数に応じた還元率を割引対象走行の通行料金に適用します。(5~9回:約30%、10回以上:約50%)

※1走行ごとの通行料金に還元率を適用し、還元額を計算します。

集計をもとに、利用月の翌月20日にETCマイレージサービスの還元額(無料通行分)が付与されます。付与された還元額はもちろん通行料金の支払いに充当できます。

3.利用時の注意点

「平日朝夕割引」を利用する際の注意点は以下の通りです。

①平日朝夕割引は、朝・夕の時間帯それぞれ最初の1回※に限り適用されます。同日2回目以降の走行には割引は適用されません。利用回数にもカウントされません。
※平日朝夕割引の回数制限には特例があります。詳しくは平日朝夕割引の回数制限の特例についてでご確認ください。

②休日割引・深夜割引・アクアライン割引が適用される場合は、平日朝夕割引の対象外となります。

③平日朝夕割引は、割引分をETCマイレージサービスの還元額として後日還元する割引です。そのため、割引対象走行の通行料金は、通常料金となります。(通行料金そのものが割引されるサービスではありません)

④ETCカードごとに利用回数をカウントし、還元率を適用します。複数のETCカード間で利用回数の合算はできません。

⑤東京・大阪近郊区間は割引対象外となります。また、100kmを超える走行については、地方部区間のうち最大100km分に対して還元率を適用します。詳細例についてはコチラでご確認ください。

4.まとめ

「平日朝夕割引」は通勤や仕事などで、日常的に高速道路を使用する方に大きなメリットがある割引サービスです。

平日朝6~9時、夕方17時~20時の間に割引対象区間を走行する可能性がある方は、ぜひ利用を検討してみてください。ETCマイレージサービスは登録無料、年会費などもかかりません。

手続きは簡単だし、各種設定などもネットでできるし、集計も適用も勝手に(失礼、自動的に)やってくれるのですから楽ちん楽ちん!あなたにとってのデメリットは「登録する」という最初のひと手間をかけるかどうか。たったそれだけです。

その違いは・・・もうお分かりですよね?
ぜひ「平日朝夕割引」を使って、オトクに高速道路を通行してくださいね!

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