これぞ保存版!ドライブ中のよくあるトラブルと対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

街中での移動手段としてだけでなく、旅行先でも大活躍してくれる自動車。天気の良い日などは、ふらっとドライブに出かけるだけでも楽しいものです。しかし、そんな心地よい気分を台無しにしてしまうのが車内でのトラブルです。突然エンジンが掛からなくなったり、タイヤがパンクしてしまったり。うっかりミスでキーを車内に閉じ込めてしまうこともあります。そんな時に慌てず対応できるよう、各トラブルについての対処法をまとめてみました。適切に対処することができれば、不意のトラブルも後で笑って済ませる良いイベントになるかも知れませんよ。

スポンサーリンク

トラブル例と対処法①バッテリーが上がった

冬のドライブ中に起こりやすいのがバッテリーのトラブルです。エンジンを掛けようとしても上手くいかず、酷い時にはうんともすんとも言わなくなってしまうことも。こういった時には、「ジャンピング」と呼ばれる外部の電源を使ってのエンジン始動で対応できます。

この方法を試すには、ブースターケーブルと正常にエンジンを始動できる相方の車が必要です。旅行やドライブ中などで、連れの方がいて車も複数台あれば良いですが、そうでない場合は近くの人にお願いして手伝ってもらいましょう。人気のない場所の場合には、諦めてロードサービスを呼んでください。

まずは救援車を故障者の近くに移動させます。故障車はエンジン始動時の負担が少しでも軽くなるよう、オプションとなる電子機器は全てスイッチをオフにしておくと良いです。クリップの色を確認しながら、故障車と救援車のバッテリーにケーブルを繋いでいきます。順番が重要で、故障車のプラス側に赤、救援車のプラス側に赤、救援車のマイナス側に黒、故障車のマイナス側に黒と繋いでください。できれば最後の接続はエンジンの金属部分に繋げた方が安全です。

繋ぎ終わったら故障車のエンジンを始動させてみます。救援車はアクセルを踏み込んでエンジンの回転数を上げてあげると成功率が上がるかと思います。上手くいったら、ブースターケーブルを付けた時とは逆の手順で外して終了です。ここでエンジンを切ってしまうと、また始動できなくなってしまうことが多いですから、そのまま走って修理できる場所まで移動してしまいましょう。

トラブル例と対処法②タイヤのパンク·バースト

タイヤのパンクやバーストはドライブ中に多いトラブルのひとつです。そのままドライブを続けるのは非常に危険ですから、おかしいなと思ったらすぐに安全な場所へ駐車しましょう。不具合の起きた箇所がひとつだけであれば、スペアタイヤを使って応急処置を施すことができます。スペアタイヤに交換するには、ジャッキ、ジャッキハンドル、ホイールレンチが必要です。大抵は後部のラゲッジルームに格納されています。作業は必ずサイドブレーキを掛け、平坦で地面がしっかりした場所で行いましょう。

まずはパンクしたタイヤのホイールキャップを外しホイールナットを緩めます。ナットは一気に緩めるのではなく、順番に少しずつ進めていってください。硬くて回らない場合は、車に体重を乗せて行うとやりやすいです。次にジャッキアップを行います。ジャッキの設置は、ボディ下部のタイヤ付近にデコボコとしたポイントが用意されています。上げるのは少しタイヤが浮き上がる程度で十分です。

タイヤを外し、スペアタイヤを取り付けます。ホイールナットは手で締められるところまで行い、ホイールの座面に当たっていることを確認してください。ジャッキを緩めて車を降ろしてからレンチを使って仕上げをします。この時、十字を切るような順番で締めていくと効果的です。残ったタイヤと工具を回収したら作業は終了ですが、スペアタイヤはあくまでも応急処置的なものです。いつも以上に気を遣ったドライブをして、なるべく早く修理工場へ持っていきましょう。

トラブル例と対処法③キー閉じ込み

ドライブ中以外でよくあるトラブルには車のキー閉じ込みがあります。最近はスマートキーシステムが搭載されている車種も多いため、油断している人も多いようです。キー閉じ込みトラブルへの対処法には、いくつかの方法があります。一番簡単なのは「スペアキー」を用意することです。自宅などに置いてさえあれば、家族に連絡を取ったりして持ってきてもらうことで解決します。スペアキーはカー用品店やディーラー、ホームセンターなどで作ることができます。問題はスペアキーの確保ができていない場合で、この時はロードサービスを呼んで処置をお願いするしかありません。車には防犯システムが備わっていることも多いですから、窓を割ろうとしたり、無理矢理ドアを開けたりすることは避けましょう。盗難と勘違いされて、余計に大騒ぎになってしまいます。

スペアキーがないときはロードサービスを呼ぼう

ロードサービスは、任意の自動車保険と契約していれば付いていることが多いものです。この場合はお願いすれば無料で来てもらうことが可能になります。残念ながら契約がなかったり、回数制限に引っかかってしまって来てもらえない場合には、JAFや鍵屋さんに連絡しましょう。JAFには会員でなくても依頼でき、その場で契約することもできるシステムになっています。

トラブルに備えて持っておきたい便利グッズ

ドライブ中のトラブル発生時に持っていると良い物をいくつか紹介します。まずは「」です。高速道をドライブ中にやむを得ず停車しなければならない場合、これを掲示していないと道路交通法違反になってしまいます。高速道路以外でも非常時には役に立つものですから、夜間や見通しの悪い場所で使う「非常信号灯」と合わせて車に載せておくと良いでしょう。

バッテリー上がり時に活躍する「ブースターケーブル」も、持っていなかった時はロードサービス直行になってしまいます。カー用品店などで売っているので、もしもの時のために購入しておくことをおすすめします。そのほかには、側溝に嵌ってしまった車を引っ張り上げられる「牽引ロープ」や、非常用の「懐中電灯」も、車内に置いておけば、いざという時に役立ちます。自転車で使ったことがある方もいるかと思いますが、自動車向けにも「パンク修理キット」というものが販売されています。こちらはスペアタイヤ以外の対処法として、一緒に積んでおくのも良いかもしれません。カー用品には旅行やドライブなどのイベントを盛り上げてくれる楽しいものがたくさんありますが、こういった非常時用のグッズにも時には目を向けてあげてください。

日頃からこまめなメンテナンスを

上記のようなドライブ中に起こるトラブルは、日頃のメンテナンスで防げるようなものもあります。たとえばバッテリーであれば、専門店で時々健康状態を確認してもらうだけでも大きく変わります。電圧の低下や液量の減少などが出ていたら注意信号です。充電をしたり専用の液を補充してもらったり、新しいものに交換したりすることで、ドライブ中の急なトラブルを減らすことができるようになります。

タイヤについても同様で、出発前に状態をチェックする癖を付けることでトラブルを未然に防ぐこともできます。溝の残りにばかり注目する人が多いですが、タイヤの横の部分のひび割れにも注意してください。経年劣化でゴムが硬くなってくると、この部分に裂け目が目立つようになってきます。これはバーストの原因になりやすく、特に高速でドライブしている時に起きやすいため、危険性が高いです。タイヤのトラブルは命の危機に直接つながるものですから、これはまずいかな、と思ったらなるべく早く専門店へ相談しましょう。

そのほかには、エンジンオイルの定期的な交換やタイヤの空気圧、ライトの球切れ確認などが日常で簡単にできる内容となります。

まとめ

ドライブ中のトラブルは突然起きるものが多く、戸惑ってしまうこともありますが、正しい対処方法を知り、必要な物を積んでおくことで、かなり不安をやわらげることができます。バッテリー上がりは人気のない所で起きてしまうとロードサービスに頼る以外の手が無くなってしまいますが、パンクの場合はきちんと準備をしておけば、自分だけでスペアタイヤに交換し、修理工場まで走っていくことも十分可能です。いざという時の為にしっかりと対処方法を覚えておきましょう。また、ドライブを楽しむだけでなく、日頃からメンテナンスを行っておくことも大切です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*